最終更新:2026年9月20日|消費者支援協会
このページを開いた皆様へ|まず30秒だけ確認してください
FxVerge(エフエックスバージ/fxverge.com)について
「著名人がおすすめしているように見える投資記事を見た」
「テレビ番組やニュース記事のようなページから申し込んだ」
「名前や電話番号を入力した後、担当者から電話がかかってきた」
「最初は数万円程度を投資の運用資金として入金した」
「電話や画面共有をしながら投資サイトの使い方を案内された」
「ネット銀行や金融アプリを開いた後、さらに大きな金額の入金を案内された」
「マージンコールや証拠金不足を理由に追加資金を求められている」
このような状況に心当たりがある場合は
追加で資金を送る前に、これまでの経緯を一度確認してください。
消費者支援協会には
著名人がおすすめする投資のように見える記事をきっかけに
FxVergeへ登録し、その後
電話や画面共有を通じて入金を続けたという相談が寄せられています。
相談者様からは
FxVerge名義の入金通知
JPY建て取引画面
「マージンコール」とするメールなども提供されています。
出金するための
税金・手数料・保証金などを求められても、追加の送金はしないでください。
ひとつでも当てはまる場合は、追加送金をせず、いったん状況の確認を優先してください。
すでに送金している場合でも、これまでの経緯や残っている資料を整理するところから相談できます。

FxVergeに限らず、著名人広告からの申込み、電話、画面共有、追加入金など流れが似ている場合もご相談いただけます。
LINEには、①案件名・サイトURL ②現在の状況 ③入金方法 ④出金できない・追加請求など困っている内容を、分かる範囲でお送りください。
結論|FxVerge(エフエックスバージ/fxverge.com)への追加送金は慎重に確認してください
2026年9月1日時点で金融庁の公開情報を確認した範囲では
FxVergeまたはFxverge Ltdについて
日本の金融商品取引業者としての登録を確認できていません。
一方、金融庁・財務局の無登録業者への警告一覧では
FxVergeそのものへの個別警告は現時点で確認できませんでした。
金融庁は、警告一覧に掲載されていない事業者であっても
無登録営業に該当する行為を行っている場合があると注意しています。
今回の相談では
著名人を使ったように見える投資記事
↓
投資サービスへ申し込み
↓
氏名・電話番号などを入力
↓
担当者から電話
↓
数万円程度を運用資金として入金
↓
電話・画面共有による操作案内
↓
資産状況が相手に分かる状態
↓
より大きな金額の入金
↓
取引画面に残高を表示
↓
マージンコール・追加資金の案内
という流れが確認されています。
これは、当協会へ過去に寄せられた複数の被害相談とも共通する部分があります。
FxVerge(エフエックスバージ/fxverge.com)とは
FxVergeは、FX・CFDなどの金融取引を提供すると
表示している海外の投資プラットフォームです。


今回、相談者様から提供された
メールや取引画面などを確認したところ
日本語による案内、JPY建て口座
050から始まる電話番号、レバレッジ表示などが確認されました。
現時点で確認できている主な情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示ブランド名 | FxVerge(エフエックスバージ) |
| 公式サイト | fxverge.com |
| 運営会社表記 | Fxverge Ltd |
| 登録番号 | HV00725464 |
| ライセンス表示 | Mwali International Services Authority(MISA) |
| ライセンス番号 | BFX2025073 |
| 所在地表示 | P.B. 1257 Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KM |
| 取引内容 | FX・CFD等 |
| 相談者資料で確認した口座 | JPY建て |
| レバレッジ表示 | 1:400 |
| 日本語対応 | 日本語メール・日本語取引画面を確認 |
| 相談者資料の電話番号 | 050-3114-9780 |
| 口コミ上で関連投稿がある番号 | 050-3114-6659 / 050-3102-9570 / 050-3000-4325 |
| 日本の金融商品取引業登録 | 公開情報から確認できず |
| FxVerge自体への金融庁・財務局の個別警告 | 2026年9月1日時点で確認できず |
| 関連して確認した公的情報 | MISAについてコモロ中央銀行の注意喚起あり |
| 所在地に関する確認事項 | Bullfxo Ltdの警告資料と同一住所 |
海外法人名やライセンス番号が表示されていることだけで
日本で金融商品取引業者として登録されていることを意味するものではありません。
「報道ステーション」をかたる偽の投資記事についてテレビ朝日も注意喚起
今回の相談で特に重要なのが
最初に見た投資記事です。
相談者様によると
堀江貴文氏がおすすめする
投資であるかのように見える記事で
テレビ番組を思わせる場面や、銀行関係者と堀江氏が
口論しているように見える内容が掲載されていたといいます。


これに関連して
テレビ朝日は「報道ステーション」の公式ページで
「『報道ステーション』の放送内容をかたった偽の投資勧誘記事にご注意ください」
として注意喚起しています。
テレビ朝日は
番組の放送内容を装った偽の投資勧誘記事や画像が
インターネット上で確認されているとし
番組出演者が投資で利益を得たことを紹介したり
投資を勧めたりする内容は放送していないと明記しています。
今回相談者が見た記事そのものと
テレビ朝日が注意喚起している偽記事が同一であるかは
当時のURLや広告画像が確認できていないため断定できません。
ただし
報道番組のように見える記事
→著名人が投資を推奨しているように見せる
→投資サービスへの申し込みへ誘導する
という形式の偽投資記事が実際に存在することについて
テレビ朝日自身が公式に注意喚起していることは重要です。
名前や電話番号を入力すると担当者から電話
相談者様によると
投資記事から申し込み画面へ進み
名前、電話番号、メールアドレスなどを入力した後
担当者を名乗る人物から電話が入りました。
その後、投資を始めるための入金方法や
FxVergeの利用方法について案内を受けたといいます。
当協会へ寄せられている類似相談でも
広告・記事を見る
→申し込みフォームへ進む
→個人情報を入力
→担当者から電話
という流れが繰り返し確認されています。
最初は数万円程度を投資の運用資金として入金
今回の相談では
最初から大きな金額を求められたわけではありません。
相談者によると、最初は投資を始めるための運用資金として
数万円程度を入金するよう案内されたとのことです。
類似相談では
クレジットカードを利用できる場合にはカード決済が案内され
カードを利用しない場合などには
コンビニで購入するプリペイドカード等を案内されるケースがあります。
今回の相談者も
普段クレジットカードをほとんど利用しないことを伝えたところ
コンビニでプリペイドカードを購入する方法を案内されたと申告しています。
この最初の支払いは、税金や手数料ではなく
投資を開始するための運用資金として説明されたとのことです。
画面共有後に入金額が大きくなる相談
初回入金後は担当者との電話が続き
画面共有などを利用しながらサイトの利用方法について案内されたとの申告があります。
消費者支援協会へ寄せられている
類似相談では、画面共有中に
- ネット銀行の預金残高
- 利用している金融機関
- 暗号資産取引所
- 証券・投資関連アプリ
- その他の金融サービス
などが相手側から確認できる状態になり
その後、相談者の資産状況に応じた
金額の入金を案内されたというケースも複数あります。
そのため注意したいのは
「〇〇〇万円を要求された」という特定の金額だけではありません。
相談者によって資産状況は異なるため
案内される金額も異なる可能性があります。
今回のFxVerge相談でも、最初の比較的小さな運用資金の後
より大きな金額の入金へ進んだとの申告があります。
相談者提供メールでは
「入金が成功しました」とする通知も確認されています。

記事では具体的な入金額だけを中心にせず
最初は少額だったものが
その後の電話や画面共有を経て
大きな入金へ進んでいる点を重視しています。
ここまでの流れに心当たりがある方へ
「著名人やニュース記事のような広告から申し込んだ」「担当者から電話が来た」「最初は少額だった」「画面共有のあと入金額が大きくなった」など、今回の相談と似た流れがある場合は、FxVergeと同じ案件名でなくても相談できます。
LINEでは、サイトURLや相手から届いたメッセージ、入金方法、現在出金できているか、追加の支払いを求められているかなどを、分かる範囲でお送りください。
取引画面の残高とマージンコール
相談者提供のFxVerge画面では
JPY口座として残高、運用資産、証拠金
損益、クレジット、証拠金レベルなどが表示されています。

提供画像の数字を確認したところ
画面内の計算自体には整合性が確認できました。
そのため
「表示されている数字の計算がおかしい」
と判断することはできません。
一方、取引画面に残高が表示されていることと
その金額を実際に自由に出金できることは別に確認する必要があります。
その後
相談者には
「マージンコール」とする
メールも届いています。
メールでは、追加資金を入金するか
保有しているポジションの一部を決済するよう案内されています。

マージンコール自体は通常のFX・CFD取引にも存在します。
重要なのは、そのマージンコールに至るまでに、どのような取引が行われ、誰の判断や指示によってポジションを持ったのかという点です。
FxVergeに関連すると投稿されている050番号
今回の相談者へ届いたFxVerge名義のメールには、
050-3114-9780
が電話番号として表示されています。
さらに電話番号検索サイトでは
次の番号についてFxVergeまたは
FXVERGEからの投資勧誘だったとする利用者投稿が確認されています。
- 050-3114-6659(05031146659)
- 050-3102-9570(05031029570)
- 050-3000-4325(05030004325)
050-3114-6659については「fxverge 投資システム」として
複数の口コミが掲載されています。

050-3102-9570には、電話相手を「FXVERGE」
目的を「投資」とする投稿があります。

050-3000-4325も「FXVERGE/投資の勧誘」として登録されています。

ただし、これらは電話番号検索サイトへの利用者投稿です。
また、別の番号が使われる可能性もあります。
「自分にかかってきた番号が掲載されていないから大丈夫」
と判断しないよう注意してください。
MISAのライセンス表示について
FxVerge名義のメールには、
Mwali International Services Authority(MISA)
BFX2025073
というライセンス表示があります。
一方、コモロ中央銀行はMISAについて
コモロで銀行や金融機関への認可を発行すると称する
組織の一つとして名指しをして、注意を呼びかけています。
さらにコモロ中央銀行は、銀行・金融機関に対する
認可は中央銀行の専権事項であるとの立場を示しています。
FxVergeがMISAのライセンスを表示している事実と
コモロ中央銀行がMISAについて注意喚起している事実を分けて確認する必要があります。
BULLfxoと同じ所在地が表示されている
FxVergeが表示する所在地は
P.B. 1257 Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KMです。
この住所は、関東財務局が2025年12月19日に
警告したBullfxo Ltdの所在地と一致しています。
関東財務局はBullfxo Ltdについて
インターネットを通じて
店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして警告しています。
さらに
同様または酷似した所在地を使用している複数の警告対象業者も列挙しています。
類似した相談事例
今回のFxVerge相談は
当協会がこれまで紹介してきた投資相談と
入口から追加入金までの流れに複数の共通点があります。
BULL360
著名人やテレビ番組を使ったように見える広告から
投資へ誘導され、電話や画面共有を経て入金へ進んだ相談。

ムゲンマーケッツ(Mugen Markets)
ZoomやAnyDeskなどを利用し
ネットバンキングや暗号資産取引所等の操作を案内された相談。

西松フィナンシャル(西松ファイナンス)
投資記事などから申し込み
電話、初回の運用資金、画面共有、追加入金へ進んだ相談。

BULLfxo
著名人を使ったように見える広告
050番号、画面共有などについて相談が寄せられている事案。

すでにFxVergeへ入金している場合
すでに資金を入れている場合は
追加送金を行う前に資料を保存してください。
- 最初に見た広告・記事
- 広告のURLやスクリーンショット
- 登録ページ
- 電話番号
- 担当者の名前
- メールやLINE等のやり取り
- クレジットカード明細
- プリペイドカードのレシート
- 銀行振込記録
- FxVergeの入金通知
- 取引画面・取引履歴
- 出金申請
- マージンコール
後から状況を確認する際に重要になる可能性があります。
画面共有をした場合は、どの画面を相手に見せたのか
その後どのような説明で入金を求められたのかも時系列で整理してください。
まとめ
今回のFxVerge相談では、
著名人・報道番組を使ったように見える投資記事
→申し込み
→担当者から電話
→比較的小さな運用資金
→画面共有
→資産状況が分かる状態
→より大きな入金
→取引画面に残高を表示
→マージンコール・追加資金の案内
という流れが確認されています。
さらに、テレビ朝日は「報道ステーション」の放送内容を装った
偽の投資勧誘記事について公式に注意喚起しています。
今回重要なのは、特定の入金額ではありません。
自分がどのような広告から申し込み、どのような電話を受け
画面共有後に入金額が大きくなっていないかを確認してください。
FxVergeに関する情報提供・無料相談
消費者支援協会では
「報道番組や著名人を使った投資記事から申し込んだ」
「050番号から電話が来た」
「クレジットカードやコンビニで最初の運用資金を支払った」
「画面共有をした」
「ネット銀行や金融アプリを見せた」
「その後、入金額が大きくなった」
「マージンコールが届いた」
「出金できるのか不安」
といったFxVergeに関する
相談・情報提供を受け付けています。
すでに入金している場合も
資料を削除せず保存してください。
相談前に、広告・メール・LINE等のやり取り、入金記録、取引画面、出金申請、相手から届いた追加請求の内容など、現在確認できる資料を保存してください。URLや画面が後から確認できなくなる場合もあります。
追加の送金や支払いを求められている場合は、支払う前に一度これまでの経緯を整理し、状況を確認することが大切です。

FxVergeに限らず、著名人広告からの申込み、電話、画面共有、追加入金など流れが似ている場合もご相談いただけます。
LINEには、①案件名・サイトURL ②現在の状況 ③入金方法 ④出金できない・追加請求など困っている内容を、分かる範囲でお送りください。
この記事について
本記事は、消費者支援協会へ寄せられた相談内容、相談者提供資料、FxVerge名義で表示されている情報、日本の金融庁・財務省関東財務局・コモロ中央銀行・テレビ朝日の公開情報、電話番号検索サイト上の利用者投稿等をもとに作成しています。
記事内に登場する堀江貴文氏、テレビ朝日、報道ステーション、金融機関その他の人物・企業・番組について、FxVergeとの関係を確認したものではありません。
また、BULL360、BULLfxo、ムゲンマーケッツ、西松フィナンシャル等についても、FxVergeと同一の運営主体であると断定するものではありません。
本記事は、特定の企業・団体・個人を誹謗中傷することを目的とするものではなく、消費者被害の防止と相談者への情報提供を目的として作成しています。
調査基準日:2026年9月4日



