最終更新:2026年7月11日 消費者支援協会
このページを開いた皆様へ まず30秒だけ読んでください
もしかして詐欺に遭ってしまったかもしれない。
そう感じてこのページを開いた皆様へ、最初にお伝えします。
・テレビ番組や著名人が投資を紹介しているように見える広告からBULL360を知った
・電話で「担当者」を名乗る人物から投資の勧誘を受けた
・クレジットカードで入金した後、Coincheck等でETH(イーサリアム)を購入し送金するよう指示された
・画面共有をしながら取引の指示を受けた
・「マージンコール」「証拠金維持率の低下」という名目で追加入金を求められた
・「保証金」「グレードアップ費用」という名目で高額な追加費用を請求された
・出金しようとしたら「解約はいつでもできるが、もう少し様子を見ては」と引き延ばされた
1つでも当てはまる方は、追加の送金を行う前に状況を整理してください。
送金履歴・相手とのメッセージ・取引画面などを保存し、必要に応じて警察や金融機関などの公的窓口へ相談してください。
当協会でも、確認できる資料をもとに無料で状況整理をお手伝いしています。

消費者支援協会の公式LINEから無料でご相談いただけます。
投資・副業・暗号資産送金などについて、詐欺かどうか分からない段階でも大丈夫です。
すでに送金してしまった場合や、追加の入金を求められている場合も、
現在の状況を整理するための無料相談を受け付けています。
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BULL360(bull360.com)について確認できる公的情報と相談事例
関東財務局は、Neon Fx(サービス名「Bull360」)について、無登録で店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして警告を公表しています。加えて、当協会に寄せられた相談資料では、著名人やニュース記事を装った広告からの誘導、電話勧誘、暗号資産送金の案内、「マージンコール」「保証金」「グレードアップ費用」などの名目による追加支払いの要求が確認されています。これらは公的な警告と相談資料を分けて確認する必要があります。
という、極めて組織的な多段階詐欺の手口が確認されています。
現在も相談が寄せられており、暗号資産を送金してしまった方からのご相談を多数いただいています。
すでに送金してしまった方も、状況によって対応の道筋が変わってきますので、まずは無料相談をご利用ください。
BULL360とは・基本情報
BULL360は、FX・CFD取引を提供する投資プラットフォームとして案内されていました。サイト上では「10年以上の運用実績」「70カ国以上のトレーダーが利用」などの表示が確認されていますが、これらの表示内容を裏付ける第三者資料については、当協会の確認範囲では十分に確認できていません。


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示ブランド名 | BULL360 |
| 公式URL | https://bull360.com/ |
| ログイン専用URL | https://client.bull360.io/login(表サイトと別ドメイン) |
| 自称実績 | 「10年以上の運用実績」「70カ国以上で利用」 |
| 運営法人(自称) | Neon Fx(登録番号15876) |
| 所在地(自称) | Hamchako, Mutsamudu, The Autonomous Island of Anjouan, Union of Comoros(コモロ連合アンジュアン自治島) |
| 提供内容 | FX・株式CFD・指数CFD・コモディティ・貴金属・暗号資産CFD取引 |
| License・Termsページ | いずれも404(存在しない) |
| 連絡先メール | サイト記載の複数アドレス(ドメインと不一致あり) |
| 電話番号(サイト掲載) | +82(韓国)/+81(日本)/+60(マレーシア)/+91(インド) |
| 当方確認の連絡番号 | 050-6887-4470・050-6889-9458・050-6989-9453 |
| 金融庁登録 | Neon Fx(サービス名Bull360)として関東財務局の警告対象 |
| ドメイン取得日 | 2007年8月10日(WHOIS上の作成日) |
| ドメイン直近更新日 | 2025年8月14日(WHOIS上の更新日) |
| 登録者情報 | 非公開(Domains By Proxy, LLC/米国アリゾナ州) |
| レジストラ | GoDaddy.com, LLC |
| ネームサーバー | Cloudflare |
確認できた注意点・根拠
根拠①:金融庁(財務省関東財務局)が公式に警告
関東財務局は2026年3月26日、「無登録で金融商品取引業等を行う者について(Neon Fx)」を公表し、Neon Fxがインターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして警告しました。同ページの備考欄には、提供サービス名が「Bull360」であると記載されています。
関東財務局:無登録で金融商品取引業等を行う者について(Neon Fx)
業者名:Neon Fx(提供サービス名:Bull360) 所在地:Hamchako, Mutsamudu, The Autonomous Island of Anjouan, Union of Comoros インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの。
これは令和8年3月付で公表されている公的な警告情報です。
根拠②:License・Termsページが両方とも存在しない
サイト上では「10年以上の運用実績」を掲げていますが、ライセンス情報を示すはずのページ(bull360.com/license/)と利用規約ページ(bull360.com/terms/)は
いずれもアクセスすると「404 Page Not Found」が表示されます。
リンクだけが用意され、中身が存在しない状態です。
規制下のFX・CFDブローカーでは、通常、ライセンス情報や利用規約などの開示が確認できます。
今回確認したURLでは該当ページが404となっており、公開ページ上からライセンスの裏付けを確認できませんでした。
確認点③:「10年以上の実績」表示とWHOIS情報
WHOIS情報を確認したところ、以下の通りでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドメイン取得日 | 2007年8月10日 |
| 直近更新日 | 2025年8月14日 |
| レジストラ | GoDaddy.com, LLC |
| ネームサーバー | Cloudflare(elmo.ns.cloudflare.com 他) |
| 登録者情報 | 非公開(Domains By Proxy, LLC/米国アリゾナ州) |
WHOIS上では、bull360.comの作成日は2007年8月10日、更新日は2025年8月14日と確認されています。ただし、WHOISの作成日・更新日だけでは、過去の所有者やサービスの実運用開始時期、現在の運営主体がいつドメインを取得したかまでは判断できません。そのため、サイト上に表示される「10年以上の運用実績」が現在のBULL360の運営実績を示すものかどうかは、WHOIS情報だけでは確認できません。
根拠④:著名人・テレビ番組を悪用した偽広告
BULL360の勧誘は、実在するニュース番組・トーク番組の体裁を模倣した
偽の記事広告を入口にしているケースが確認されています。
相談者様からの提供・公開情報から、以下のような著名人の名前・画像が無断で使用されている
実態が確認されています。


孫正義氏、三木谷浩史氏、柳井正氏、大坂なおみ氏、櫻井翔氏、佐藤浩市氏、笑福亭鶴瓶氏、タモリ氏、マツコ・デラックス氏、有吉弘行氏、久米宏氏、国谷裕子氏 など


当協会に提供された相談資料では、著名人やニュース媒体を想起させる画像・記事体裁を用いた広告が確認されています。当協会が確認した範囲では、これらの著名人・番組・報道機関がBULL360を推奨または関与していることを示す公的情報は確認できません。広告画面を確認する際は、表示されているURLやリンク先が公式サイトと一致するかを確認してください。
根拠⑤:複数国の電話番号を使い分け
サイトのコンタクトページには、以下の通り複数国の電話番号が並記されています。
+82(韓国)/+81(日本)/+60(マレーシア)/+91(インド)
日本国内向けの電話番号だけでも、当協会への相談・公開情報で以下の番号が確認されています。
| 番号 | 備考 |
|---|---|
| 050-6887-4470(05068874470) | サイト掲載番号 |
| 050-6889-9458(05068899458) | 相談事例で確認 |
| 050-6989-9453(05069899453) | メール記載番号(相談者様提供) |
これらはIP電話番号であり、複数の番号を使い分けることで発信元の特定・追跡を困難にしていると考えられます。
根拠⑥:架空の利益表示
取引画面には利益が出ているように数字が表示されますが
これは外部の実際の市場と連動したものではなく、運営側が自由に書き換えられる演出にすぎません。
相談事例では「33万円で6万円の利益が出た」という説明を受けたケースが確認されていますが、これも運営側が入力した数字である可能性が高く、実際に引き出せる資産があることを意味しません。
根拠⑦:「マージンコール」名目での追加入金要求
正規のFX取引で使われる「マージンコール(証拠金維持率の低下通知)」という用語を悪用し
「アカウントの安定性維持のため、できるだけ早く追加の資金をご入金ください」
というメールを送りつけ、追加送金を急がせる手口が確認されています。


実際の市場取引が存在しない以上、この「マージンコール」自体が架空のものです。
根拠⑧:解約の引き延ばし
相談事例では、相談者様が不安を感じてすぐに解約を申し出たところ
「解約はいつでもできるが、利益が出ているのでもう一週間だけ様子を見てからでも良いのでは」
と引き延ばされ、その後も追加送金を求めるメッセージが継続して届いたケースが確認されています。
これは解約の意思を実行させないための時間稼ぎの手口です。
根拠⑨:出金時の保証金・追加費用の要求
出金を申し出ると、「保証金」「グレードアップ費用」「税金」等の名目で追加の送金を求められ
支払っても出金は実行されず、さらに別の名目で追加請求が続くというパターンが
複数の相談で確認されています。
確認されている手口の流れ
STEP 1 テレビ番組や著名人の対談を模した偽広告を目にする (読売新聞オンライン等の体裁を模倣)
STEP 2 広告内の問い合わせ先に連絡する、 またはSNS・LINE経由で接触を受ける
STEP 3 「担当者」を名乗る人物から電話・メールで 投資の勧誘を受ける(AI自動売買等と説明されることも)
STEP 4 クレジットカードやコンビニ決済で少額(数万円〜数十万円)を入金する
STEP 5 国内の正規取引所(Coincheck、ビットフライヤー、ビットバンク等)で 暗号資産を購入し、指示された送金先へ送る
STEP 6 画面共有等をしながら取引の指示を受け、 サイト上に利益が出ているように表示される
STEP 7 「マージンコール」「証拠金維持率の低下」という 名目で追加入金を求めるメールが届く
STEP 8 不安になり解約を申し出ると 「もう少し様子を見ては」と引き延ばされる
STEP 9 出金を申し出ると「保証金」「グレードアップ費用」 等の名目で追加送金を要求される
STEP 10 支払っても出金は実行されず、 連絡が途絶える
相談事例
相談者様からいただいたご相談内容を、個人が特定されない形で整理してご紹介します。
- テレビ番組を模した広告をきっかけに問い合わせを行った
- Bull360の担当者を名乗る人物から電話・メールで案内を受けた
- 画面共有をしながら取引を進めるよう指示された
- 33万円の入金に対し「6万円の利益が出た」という説明を受けた
- 不安になり解約を申し出たところ「利益が出ているので一週間様子を見ては」と提案された
- その後「マージンコール」を告げるメールが届き、追加入金を繰り返し求められている
このように、少額の「利益」を見せて解約を思いとどまらせ
その後にシステム的な通知(マージンコール)で追加入金を促すという
心理的な引き延ばしと自動化された催促を組み合わせた手口が確認されています。
なお、別の相談では
クレジットカードでの入金(約80万円)とCoincheck経由の送金(合計800万円以上)の後
出金時に保証金200万円、さらに追加費用394万円を請求されたケースも確認されています。
金額の規模にかかわらず、同様の手口が繰り返し使われています。
すでに送金してしまった場合の対応
1. 新たな送金を求められた場合は内容を確認する
「マージンコール」「保証金」「グレードアップ費用」等
どのような名目であっても、追加の送金には応じないでください。
追加費用を支払っても出金できることが保証されるわけではありません。
2. 証拠を保存する
サイトの画面、メールの内容(マージンコール通知等)、電話番号
送金時のトランザクションID・送金履歴、やり取りの記録(LINE・メール等)を
削除せずに保存してください。
3. 状況をお聞かせください
消費者支援協会では、状況の整理や適切なお手続のアドバイスを行っております。
時間が経つほど
・相手との連絡履歴や取引画面が削除・変更される可能性があります
・送金先から資金が移動すると、後から取引経路を確認しにくくなる場合があります
・相談時に必要となる送金記録や画面資料は、早めに保存しておくことが重要です

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すでに送金してしまった場合や、追加の入金を求められている場合も、
現在の状況を整理するための無料相談を受け付けています。
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「もう少し様子を見てから」と考えている場合でも、追加送金を求められているときは、支払う前に一度立ち止まって確認することが大切です。
時間が経つと連絡履歴や取引画面を確認しにくくなることがあるため、送金記録・相手とのメッセージ・表示画面などは早めに保存してください。
よくある質問(FAQ)
Q. コモロ連合で登録されているので安全ではないですか?
コモロ連合アンジュアン自治島のオフショア法人登記は日本の金融庁をはじめとする
主要な金融規制当局からは実効的なライセンスとして認められていません。
海外法人であっても、日本居住者に投資サービスを提供するには
日本の金融庁への登録が必要ですが、BULL360(Neon Fx)は登録されていません。
Q. License・Termsページが404なのはサイトの不具合ではないですか?
規制下にある正規のブローカーであれば、ライセンス情報・利用規約はサービス開始前に
必ず整備されます。
リンクだけ存在し中身がないのは、実体のあるライセンス情報がないことの証拠と考えられます。
Q. 「マージンコール」のメールが届いています。本当に支払う必要がありますか?
実際の市場取引が行われていない以上、このマージンコールも架空のものです。
不安な場合はすぐに当協会にご連絡ください。
Q. 「様子を見てから解約しては」と言われています。従うべきですか?
解約の意思を実行させないための引き延ばしの可能性が高いです。
不安を感じた時点で、様子を見ずに新たな送金を止め、早めにご相談ください。
Q. クレジットカードで支払った場合、どうすればよいですか?
決済代行会社が海外の場合
チャージバック(支払い異議申し立て)が難しいケースも確認されています。
まずはカード会社にご相談を行ってください。
まとめ|BULL360(bull360.com)について確認できた注意点・根拠
- 金融庁(財務省関東財務局)が無登録業者として公式に警告済み
- License・Termsページがいずれも404で法的開示が存在しない
- ドメインは中古ドメインの転用(実運用は2025年8月以降)で「10年以上の実績」表示は虚偽
- 著名人・テレビ番組を悪用した偽広告を勧誘の入口にしている
- 複数国・複数の050番号を使い分けている
- 実際の市場と連動しない架空の利益表示
- 「マージンコール」という金融用語を悪用した架空の追加入金要求
- 解約の意思表示に対し引き延ばしを行う
- 出金時に「保証金」「グレードアップ費用」等の名目で追加請求を繰り返す
以下のような状況に当てはまる方は、まずは無料相談をご利用ください
- テレビ番組や著名人の広告からBULL360を知り、入金してしまった
- クレジットカードやCoincheck等の取引所を通じてBULL360に送金してしまった
- 「マージンコール」「証拠金維持率の低下」というメールが届いている
- 「保証金」「グレードアップ費用」等の名目で追加送金を求められている
- 解約を申し出たが「様子を見ては」と引き延ばされている
- 出金できない状態が続いている
- BULL360以外にも、名称は違うが同様の手口のサイトに心当たりがある
- 詐欺かどうかまだ確信が持てないが不安を感じている
- 返金を含む被害回復に向けて、どのような対応・手続きが考えられるか調べてほしい
一つでも当てはまれば、ご相談ください。状況の整理を無料でお手伝いします。

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少しでも不安を感じている方は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
この記事について
本記事は、金融庁(財務省関東財務局)による公式警告・当方が実施したWHOIS情報確認・サイト内容分析および当方に相談をいただいた内容をもとに作成しています。
プライバシー保護のため、相談者様の個人情報・具体的な金額等は伏せ、すべて匿名化した上で記載しています。
記事内で言及している金融庁・bitFlyer・Coincheck・各著名人・読売新聞社等について、当協会が確認した範囲では本件の勧誘主体・運営主体との関係を示す情報は確認できていません。
記事内で名前や画像が表示されていることだけで、本件との関係を示すものではなく、特定の企業・個人を誹謗中傷する意図はなく、消費者保護を目的とした情報提供です。
調査出典:金融庁公式サイト(無登録業者に関する情報)・ICANN RDAP(lookup.icann.org)・警察相談専用電話窓口・消費者庁・独自調査(2026年7月11日確認)
※本記事は独自調査および相談者様からご提供いただいた情報をもとに作成しています。特定の企業・個人を誹謗中傷する意図はありません。
掲載記事


